番組内で、藤本が「子供が面白いと思ってやっているけれど、実際には面白くないことってあるよね」と切り出すと、横澤も「わかる、わかる」とすぐに共感。藤本は、親がそこで笑ってあげてしまうと、子供が面白いと思い込んで他の場面でも同じギャグを披露してしまうことが心配だと語った。横澤もこれに同意し、「家族の中だけで披露するならいいけれど、保育園や外でもやってしまうと…」とコメントした。
藤本は「その線引きがいつも難しいと感じている」「我が子だからこそ、簡単に笑ってあげてはいけないんじゃないかと思ってしまう」と話し、横澤も「どこまで我が子への愛情で笑っていいのか悩む」と、親としての葛藤を明かした。
また藤本は、「よその子なら『何それ、すごく面白いね』言えるんだけど」と前置きしつつ、「自分の子だと、今後のことも責任を持って、この子の人生を育てていくと思ったら『これは今日でやめときな』『2度とやらない方がいい』みたいな時あるじゃん」と、笑いながらコメント。横澤も「わかります」と深く共感し、「笑わないのが一番いいのでしょうけど、難しいですよね」と付け加えた。
しかし、笑わないという対応にも別の難しさがあると横澤は続けた。親が「何それ」など強い否定をした場合、「もしうちの子が保育園で『それ面白くないよ』と言ってしまったらどうしよう」と、子供が親の言葉を真似て他の子を傷つけてしまうのではと心配を語った。「これ保育園の何々くんが言ってたんだよってなると、その子のギャグだったの?って。お母さんが面白くないって言ってたって言わないでよってなる」と話すと、藤本も「そう、そうなの。これ難しいんだよな」と共感し、二人で頭を悩ませている様子だった。
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