切なすぎる理由…「鬼滅の刃」柱稽古編最終回で明かされた、珠世の復讐心の真実

　鬼の珠世（CV：坂本真綾）が鬼舞辻無惨（CV：関俊彦）に復讐心を燃やす理由は……。アニメ「鬼滅の刃 柱稽古編」最終話で、胸が締め付けられるような珠世の過去が明らかになった。
　「柱稽古編」最終話となる第8話では、鬼殺隊当主・産屋敷耀哉（CV：森川智之）が無惨を倒すため、自分ごと屋敷を爆破した。さらに珠世が血鬼術で無惨の自由を奪い、彼の肉体に“鬼を人間に戻す薬”を注入した。無惨は、「お前もたいがいしつこい女だな、珠世。逆恨みも甚だしい。お前の夫と子どもを殺したのは誰だ？私か？違うだろう。ほかならぬお前自身だ。お前が喰い殺した」と言い放った。すると、珠世は「そんなことがわかっていれば、私は鬼になどならなかった……。病で死にたくないと言ったのは、子どもが大人になるのを見届けたかったからだ!!」と泣きながら訴える。