娘の父は珠代にとって2人目の夫。島田は37歳の時に娘を出産し、「娘が私のすべて」と思うほど溺愛していた。

 家族3人で幸せに暮らしていたが、珠代は「娘が生後8か月の時に夫が検査に引っかかった」「直腸がんステージ4。持って5年と言われて…」と当時の絶望を回顧。抗がん剤治療が始まると夫から苛立ちをぶつけられ、言い争いが増えていったという。3年間の結婚生活の末、珠代は離婚を決意。夫は「俺の生きる望みは娘だけ。娘は俺が引き取る」と主張し、珠代は当時3歳の娘の親権を泣く泣く夫に譲ることに。

 珠代は一人で大阪に残り、父娘は夫の実家がある名古屋へ。珠代は娘との別れを思い出し、「本当にごめんなさい…」と大粒の涙を流した。

バツ2の島田珠代、8年間交際するパートナーを顔出し「大好きで愛おしくて…」