開始直後から止まらないラッシュ。極めつけはエプロンの硬い部分に叩き込む”顔面強打”の高速DDT。あまりのインパクトに相手は“放心状態”、ガチの衝撃シーンにファンから「エグすぎる」「速すぎて目で追えない」といった熱い声が寄せられた。
【映像】一体何が? 美女レスラーの“高速技”で相手が動けなくなる
WWE公式アカウントが投稿したスピーディーな攻防の映像が、ファンの間で大きな話題となっている。舞台はレイニー・リードとキャンディス・レラエによる女子「WWEスピード」次期挑戦者決定戦。試合開始直後からキャンディスの速さとテクニックが際立ち、特にエプロンの堅い部分で繰り出した高速DDTは、相手を“放心状態”にさせるほどのインパクトを残した。
3分または5分の制限時間で行われる「WWEスピード」は、2024年4月にスタートした新フォーマットで、限られた時間内でテンポの速い攻防が繰り広げられるのが特徴だ。キャンディスはこの舞台でスピードを最大限に発揮し、新設タイトルの初代王者としてその存在感を示してきた。
X上でも「このテンポの速さ、ヤバすぎる!」「キャンディス、もっとプッシュしてよ!」といった声が相次ぎ、反響は拡大。とりわけ、エプロンのフレーム部分──いわゆる「マットの堅いところ」に顔面を高速で叩きつけられ、レイニーが崩れ落ちる場面には「脳がフリーズしたんじゃね?」と冗談交じりのコメントも寄せられた。
メインロースター時代は“妖精”の愛称で親しまれたキャンディスだが、一時期は冷酷なストロングスタイルへのキャラ変も経験。現在はスピード部門を主戦場とし、その実力を存分に発揮している。今回の映像は、そんなベテランとしての勢いと存在感を裏付ける一幕となった。ファンの熱気を背景に、彼女が今後どのように新たなポジションを築いていくのか注目が集まっている。
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