盛山晋太郎と日直島田
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 決勝戦に採用されたのは、単純かつ斬新な勝負だった。「パチンコPK対決」と題した勝負で、各チームが交互に1玉ずつ打ち出し、スタートチャッカーに入れた方が勝利するという、サッカーのPK風対決だ。実際のホールであれば250個打ち出して15個から20個、つまり15個に1個程度入れば上々というだけに、1個ずつの勝負はかなりの長期戦になると思われていた。

 ところがここで奇跡が起きた。先攻のスクープTVは加藤が打ち出すと、玉はステージに乗り、ゆらゆらと揺れてから見事にチャッカーへイン!これを見ていた進行役のさらば青春の光東ブクロが、すかさず「すげぇ!これは奇跡や」と叫ぶと、相方の森田哲矢も「ホンマに!?」と驚きまくった。

 しかし、これはまだ奇跡の序章だった。外せば負けという状況で、カチ盛りからは盛山が登場。するとまたしても1個でチャッカーに放り込み、出演者一同からは「うおー!」と雄叫びが出た。

 さらに再びスクープTVのターンになると、寺井も1個で決めるというさらなる奇跡が。既に敗退していた鈴木もぐらも「これはヤバい!ヤバいことが起きてるよ」と愕然としていた。最後は、カチ盛りのターンで島田が外してゲームセット。スクープTVが優勝を手にし、激闘に幕を下ろしていた。
ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)
 

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