【ブンデスリーガ】バイエルン 4-0 ブレーメン(日本時間9月27日/アリアンツ・アレーナ)
ブレーメンに所属する日本代表DFの菅原由勢も思わず膝に手を当てた。バイエルンのFWルイス・ディアスが圧巻の個人技でブレーメンの守備陣を手玉に取っている。
日本時間9月27日にバイエルンは、ホームでブレーメンと対戦。今シーズン開幕から公式戦全勝と絶好調のドイツ王者が、圧倒的な強さを見せつけた。
65分には圧巻の3点目。右CBのダヨ・ウパメカノが起点となったカウンターから左ウイングのディアスにボールが渡る。コロンビア代表FWはそのままボックス内に進入すると、高速シザースで菅原らブレーメンの4選手を翻弄して自らに視線を集めてから、中央のFWハリー・ケインにラストパスを供給。ボールを上から叩きつけることで浮かせる技ありのキックで折り返した。
最後はイングランド代表FWが、バイエルンでの通算100得点目となるメモリアルなゴール。ケインは5節にしてシーズン10ゴール目を記録し、ブンデスリーガ得点ランク1位を独走する。
菅原も唖然としたディアスの圧巻の個人技はSNSでも話題を集め、ファンからも「相手をいなす技術がうますぎ」「ディアスうますぎ!」「ディアス上手いな〜」「ディアス、エジルキックでのアシスト」「ディアスらしいドリブル」「ディアスのアシストが超スーパープレーでずっと見てられる」など称賛の声が寄せられた。
今夏にリヴァプールから加入したディアスはす、でにバイエルンに欠かせない戦力に定着。ブレーメン戦でも攻守にクオリティーを発揮し、4ー0の大勝に大きく貢献した。
(ABEMA de DAZN/ブンデスリーガ)

