加えて「ただ、昨日話して一番思ったのは、小泉氏は泣き言を一切言わなかった。政治家というのは大体、オフで話を聞くと、『本当にふざけんな』『やってられない』とかいろいろ言うが、小泉氏はただ、これは自分の陣営、自分がトップなのだから、この責任はすべて自分が背負って選挙の結果を待つと、達観したような感じになっている。もし自分がこれからも政治家を続けて、リーダーになるようだったら、こういった行き過ぎは二度と起こしてはならないという決意は非常に固めている状況」と説明した。
「ただ、やはり陣営がこのような行為をしたということについては、一種の申し開きができないところがある。やはり総裁選の行方は、これで一気にどうなるかわからなくなったとも言える。議員票はこれで動くのは少ないかもしれないが、このネット社会で、党員に対してイメージがとにかく悪い」と党員票への影響について語った。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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