淳は「あの時に亮にギブアップさせなかったらどうなっていたか」と考えると言い、「ずっとイーブンだったコンビバランスが、やっぱ亮が俺に遠慮し始めるのが、『淳にやりたくない司会進行をやらせてる』っていうところから、俺は崩れたと思うから」とコンビのバランスが崩れた瞬間を告白。そして「あいつは優しいやつだから、『なんか迷惑かけた』とか『申し訳ない』とか、あの言葉を言わせないようにできたのは、あのタイミングしかなかったかな」と後悔を口にし、「そしたら、あいつがなんか闇営業とかに行くこともなかったのかな」とぼやくと、井口と久保田は「はっきりとそんな…」と苦笑いしていた。

 久保田から、戦略家であるイメージがあるにも関わらず、相方をコントロールしようとしなかったのかと問われた淳は「そこが唯一、もうどうにもうまくいかないところ」と認め、「亮さんのいじり方の正解、俺、まだ叩き出してないと思うから」と告白。淳は、亮に「裏回し」をやってほしいと指示した際、亮が理解できていなかったため、裏回しとは何かを図に書いて説明したというエピソードも明かされると、久保田は「そんなとこから?!」と驚きスタジオは爆笑に包まれた。

田村淳、コンビバランスが崩れた瞬間明かす「そしたらあいつが闇営業に行くこともなかった」
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