(2ページ目) 声優・小野賢章＆花江夏樹による“表現力対決”がまさかの泥試合に！？全く伝わらず「こんなに届かないことある？」 | 声優

■小野賢章＆花江夏樹が表現力で三本勝負！

声優・小野賢章＆花江夏樹による“表現力対決”がまさかの泥試合に！？全く伝わらず「こんなに届かないことある？」　2枚目

　「小野・花江〇〇なのはどっちだ！？」では、「これは良くない！」「今後の俺たちの仕事に響くかも」と笑いも交えつつ、声優としてのプライドをかけて“表現力”で勝負。まず第1戦「オノマトペ対決」では、擬音語や擬態語のみを用いてお題を1分以内にいくつ伝えられるかを競い、一般視聴者代表のカワセさんに解答役を務めてもらった。

　花江の挑戦では「とんこつラーメン」を「ずるずるずる」「ブヒブヒ」「クンクン」「ハフハフ」などで表現するも、なかなか伝わらず撃沈。「トントン」「コツコツ」と苦肉のヒントで誘導し正解を得るが、小野から「ちょっと審議！『トントン』までは許そう。『コツコツ』って何？」とツッコミが入り、「出汁をとるときに骨がぶつかり合う音ですよ！」と花江が説明。結果1問のみ正解に留まり、スタジオは笑いに包まれた。

　小野の挑戦では「改札機」が出題され、「ピッ！ドゥドゥドゥドゥ」と音で表現したが伝わらず、最後に「まもなく〜電車がまいります」とアナウンスを披露。花江の回答は「Suica」で0問正解に終わり、「情報が少なすぎだよ！」と花江がツッコミ。小野は「嘘だろぉ！？これ以上、どうすりゃいいの！？」と肩を落とした。

　再チャレンジでは「トースト」「三味線」「バーベキュー」などが出たものの両者とも0点となり、声優2人のオノマトペ対決は泥試合で決着。「こんなに頑張っても届かないことあるんだね」「響かなかったねぇ」と二人とも苦笑し、スタジオに笑いが巻き起こった。

　このほか、「何かいいことありました？ちょうどいい幸福顔チェッカー」を用いた「何かいいことあった？と言われる顔対決！」や、お題の感情を言語化する「感情をちょうどいい言葉にしよう対決」も展開。「何かいいことあった？と言われる顔対決！」ではAI判定により「53点・ヘラヘラしてんじゃねーよ顔」「86点・何が面白いの？顔」などのコメントが出てスタジオは爆笑。「感情をちょうどいい言葉にしよう対決」では、「“喉から手が出るほど欲しい”の一つ上の表現は？」という大喜利的なお題に2人から独自の例えが続出し、“表現力”対決は最終的に“大喜利”展開となった。