バカリズムは2019年に結婚し、現在は2歳になる男の子を育てている。お産のエピソードについて、妻は当初無痛分娩を希望していたものの、赤ちゃんの心拍が不安定になったことから、急遽帝王切開になってしまったことを明かした。
その後、奥さんからバカリズムへ「唯一のクレーム」があったという。それは、お母さんと赤ちゃんの最初の感動的な対面の写真を撮り忘れたことだったそう。当時の状況として、奥さんが手術室から出て、処置室にいる赤ちゃんと会えるのは、病室に連れて行かれるまでの廊下での一瞬だったという。その「お母さん、生まれましたよ」という感動的な瞬間を撮っておかなければいけなかったが、バカリズムはシャッターを切るのを躊躇したと説明した。
「まだ赤ちゃん生まれたてでドロドロだし」と、赤ちゃんの様子を挙げたバカリズムは、「通路だから消火器とかも入るし、奥さんもなんかベストじゃない感じだから、あんまそこ撮れなかったんですよ」と、周りの環境や奥さんの状態を気にしすぎたことが原因だったと語った。
後日、奥さんから「それは撮っておいて欲しかった」と言われたというバカリズム。「結局、翌日に奥さんのお姉ちゃんが来て、そのテイのやつを取った」と、後から改めて母子対面風の写真を撮り直したことを明かした。
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