4日目の朝。リビングに集まるメンバーたちに、夕刻『フライングセレモニー（最終日を待たずに告白が行うことが出来る）』が行われると発表があった。今回告白できるのは１名のみ。ただし告白をした人は今日で旅を終えることになってしまう。そしてメンバー達は話し合いでフライングセレモニーの参加者を決めることに。うらら（25歳／絵本作家志望）が「いま帰りたい人いる？」と話を切り出すも、希望者の手は上がらなかった。すると、希望者がいないという事でラブライン投票が0票のメンバー5人が話し合いをして、その中から1人を決めることに。「この5人で押し付け合いみたいなこと？」と、スタジオの盛山も残酷なルールに驚きを露わにした。
0票同士の話し合いになると、突然泣き出すマネーキャッチャーのえみり（26歳／IT企業勤務）。後のインタビューでは「マネーとして役割もって来たけど結果モテないみたいな。『マネーなのに何しに来た』みたいになるので、プライド的にもしんどいですね…」と本音を語った。男部屋では「えみりの自主退会がほぼ濃厚だと思う」と予想するためくに（37歳／起業家）、まさお（24歳／経営者）、たつや（21歳／俳優）。「ここまでモテないのは想定外だったかもしれないね」と話す男性陣の様子に、山本は「怖い怖い怖い怖い」とつぶやき、とうあも「言い過ぎ、言い過ぎ」とツッコミを入れた。
そして話し合いの中で「諦めるっていう決断って難しいじゃん。諦めずに最後までいきたいって思いもあるし、このまま変わらずしんどいのがあと半分も続くって思うと耐えられるかなって…」と再び号泣するえみり。女子部屋、男子部屋、満場一致で帰るのはえみりではないかと予想される展開に、スタジオの盛山は「あれ言われてんの嫌やな～」と顔をしかめ、とうあも「いやだ～！」と頷いた。
この記事の画像一覧
