リングでもSNSでも“暴走中”の日本人女子レスラーが公開した自撮りショットが「芸術的」と話題。不気味な顔面メイクがさらにアップデートされ、話題となっている。
WWE女子スーパースターのアスカ(ASUKA)が2日、自身のX(旧Twitter)を更新。自慢のフェイスペイントを施した自撮りショットを公開した。
普段は白塗りの歌舞伎風メイクが定番となっているアスカのフェイスペイントだが、ここ数週は顔面を“ムカデ”が這うような、さらに不気味さが増したデザインとなっていた。初披露の際は顔のみだったデザインが、今回は鎖骨付近までムカデが侵食し、まるで“成長”したかのよう。
ファンからは「自分で描いてるの?」「ベストメイクアップだ」「ムカデ最高! 彩皇后!」「私は棒人間を書くことすら苦労するのに。自分で描いてるなんてすごい」「芸術的だ」などと絶賛のコメントが相次いでいた。
最新のWWEストーリーでアスカはかつて共にユニットで活動した日本人女子レスラー、イヨ・スカイらと対立。タッグパートナーである後輩カイリ・セインとの“主従関係”もくっきり明確化するなど、暴走が続いている。
さらにXではWWE日本公式アカウントに「これからうちらの事は伝説のASUKA皇后、Kairi 皇女と呼んでくれへんかのぉ」と“提案”し、従わせるなどやりたい放題。奇しくも同タイミングで、抗争中のスーパースター、リア・リプリーが日本のXで“大バズり”状態となっているが、もともと普段からSNSで懐かしいレトロゲームの話題や秀逸なコラ画像を頻繁に投稿し、カルト的人気を誇るアスカ“皇后”が、いわば通常運転ともいえるSNS発信で同じように盛り上げに一役買う格好となっている。
イヨとリアのタッグ“RHIYO”と、アスカとカイリ・セインの“カブキ・ウォーリアーズ”2組の対戦は、日本時間11日にリアの故郷オーストラリアで開催されるプレミアムイベント「クラウン・ジュエル」にて行われる。さらにその後、同17、18日に開催されるWWE日本公演にも4人の出演が決定しており、クライマックスを迎えたストーリーがフィナーレを迎える日もそう遠くはないだろう。
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