しかし破局のきっかけとなったのは、彼の不在時のある出来事だった。「その人、結構出張が多かったんですよね。仕事上で割と家を空けてて。で、私は彼の家に1人でいるみたいなことが多くて」と、状況を説明。

 ある日、彼から「1人でいる時に洗濯しといて」と頼まれ、洗濯機を回していると、男性が着られないサイズのジェラピケの服が出てきた。「ブラトップみたいなついてる」女性用の白い服に疑問を持った彼女は、写真を撮って「え、これあなた着るの?やばいんだけど(笑)」と連絡したという。

 すると彼からは「元カノのも整理してたら出てきた」「衣替えしてた」という言い訳が返ってきた。彼女が「捨てとくね(笑)」と提案すると、「それ送るから置いといて」と返信が。「でもやっぱ好きだったから『わかった』って、その日は終わりまして」と、彼女はその時点では許した様子だった。

 しかし決定的な出来事が起こる。「ちょっと洗濯物をまた別日にしようと思って、初めて開けたクローゼットがあったんですよ。そしたらコスプレの山が出てきて」と衝撃の事実を告白。「しかもそのコスプレ綺麗だったらまだしも、1回は絶対着てるであろう感じで」と、使用感のあるコスプレ衣装の数々を目にしたという。

 特に「1番危ない部分だけ隠れてるようなデザインのやつ。ドンキの18禁コーナーにいっぱいありそうな感じの」露出度の高いコスプレ衣装に、彼女は「そういう夜の仕事の方を呼んで着させてる感はちょっとあった」と不信感を抱いた。

 「それが嫌で別れました。そういう性癖ある人ってなんかあるんじゃないかなって、私の中で思ってしまって」と、コスプレ趣味が破局の決め手となったことを告白した。

 この告白に対し、MCの反応も様々。稲田美紀は「私は絶対嫌だな」と女性に共感する一方、ぺえは「1回洗濯すればいいかな?」と寛容な姿勢を見せた。ゲストの3時のヒロインのゆめっちは「私なら一緒に遊びたいなって(思う)」と前向きな反応を示し、スタジオを驚かせた。