現在、5歳の長女と7か月の次女を育てる2児の母である菊地亜美。2度の出産を経験する中で、夫の立ち合い出産での行動にモヤモヤした経験があると語った。
1人目の出産時、菊地は夫に「ずっと動画を撮っててね」と頼んでいた。しかし、1人目は30時間かかる大変なお産となったため、動画を回している夫に対し、つい「なんで撮ってんだよ」とイライラした気持ちになってしまったという。
これにより、夫は気を使ってしまい、結果的に「一番いい瞬間」を撮っていなかったのだという。その後、菊地は「あの瞬間ってあの日しかないから、どんなにボロボロでも思い出だった」と、夫に動画を撮ってもらえばよかったと後悔したことを明かした。
この後悔を踏まえ、2人目の出産では「絶対撮っててね」と強く頼んだという。しかし、撮ってもらった動画には、長女を抱っこした夫がカメラの前に映っており、生まれたばかりの赤ちゃんの姿ではなく、抱っこされた長女の足しか映っていなかったという。
出産時にびっくりしないように夫が長女を抱っこしていたのだが、夫自身もカメラを気にするよりも「頑張れ」という気持ちになってしまい、カメラの目の前に立ってしまったのが原因だと説明された。
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