【写真・画像】バイト先の同僚にはめられて窃盗疑惑→いないはずの親族に連絡がいき…のん演じる”飛鳥”にさらなる不幸が襲いかかる『MISS KING』第2話 2枚目
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 そんな踏んだり蹴ったりの飛鳥は、バイト先で窃盗容疑をかけられる。しかも飛鳥のバックには動かぬ証拠とばかりに盗まれた大量の財布があった。何者かが飛鳥をはめたわけだが、普段から飛鳥を良く思っていない同僚たちが飛鳥をかばうわけもなく、即犯人認定。警察に突き出されてしまう。

 警察署にて厳しい取り調べを受ける孤立無援の飛鳥に、存在するはずのない身内を名乗る面会依頼が届く。面会室で飛鳥を待ち構えていたのは、彰一が新たに築いた家庭での長男であり、飛鳥の義理の弟にあたる結城龍也(森愁斗)だった。戸惑う飛鳥をよそに、龍也は「証拠が揃い過ぎている。間違いなく起訴される」と伝え、起訴を免れるたった一つの方法として誓約書にサインする事を勧める。その誓約書には「彰一とその家族に接近しない」「血縁関係を公にしない」「彰一家族にいかなる損害も与えない」と書かれていた。

【写真・画像】バイト先の同僚にはめられて窃盗疑惑→いないはずの親族に連絡がいき…のん演じる”飛鳥”にさらなる不幸が襲いかかる『MISS KING』第2話 3枚目
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 窮地の飛鳥は、その理不尽な取引に同意して釈放される。しかしそれは真犯人が見つかり、飛鳥の疑いが晴れたからだった。騙されたことに気づいた飛鳥は、香(山口紗弥加)からの手切金とも思える香典に激高。龍也と香の目の前で、その大金を空にぶちまけるのだった。

全てに嫌気がさした嫌気がさした飛鳥はビルの屋上に行き…
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