そして「党員の中で、小泉氏と高市氏の違いは、小泉氏は最後の決選投票の前の演説もそうだったが、終始自民党を立て直すとか自民党の中のチーム作りばっかり言っていたが、高市氏は自民党の立て直しももちろんだけれど、決選投票の前の演説は、政策実現とか日本のことをしっかりと語っていた。この視座の違いが最後の決選投票前の演説で出た。それは議員も、日本のための高市氏を選ばなきゃいけないという議員心理にもなったと思う」と語った。

 演説前には「だいたい決めていたと思うが、最後の覚悟の演説というか、自分がやりたい政策実現のことを言ったのは、議員の中でやっぱり高市氏でやっていかないといけないんじゃないかと思わせたと思う」と私見を述べた。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(5枚)