アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』第9話で、ファンの間で“ジオン水泳部”と呼ばれる水陸両用モビルスーツが登場。海面から姿を現したゴッグとズゴックに、ネット上では「令和の時代に水泳部!?」「懐かしすぎて泣いた」といった声が相次いだ。
【映像】愛らしい水中MSたちの令和デビュー(20分55秒ごろ~)
“ジオン水泳部”とは、ファーストガンダムに登場した水陸両用モビルスーツ(ゴッグ、ズゴック、アッガイ、ゾック)をまとめて呼ぶファン用語。登場から40年以上経っても愛称は健在という、見ただけで気分が高揚する存在だ。
第9話ではゴッグとズゴックの2機が登場。アッガイやゾックの姿は確認できなかったものの、ネット上では「あと2機出れば水泳部コンプリートだったのに」と惜しむ声も飛び交った。
制作陣の“遊び心”も注目を集めた。庵野秀明氏によれば、同シーンは「水中作業の痕跡があった方が画面にリアリティが出るし、肩から下は描かなくても波に浮かんでいるだけだから現場の負担は軽い」と鶴巻監督に提案して実現したカットとのこと。ほんの一瞬の登場ながら、ゴッグとズゴックは“シャロンの薔薇(エルメス)”を海底から引き上げるという大役を担った。
ファンの間では「ジオン水泳部がサルベージとか胸熱」「このあと戦闘でも見たい」「短いのに存在感ありすぎ」といった声も多数。懐かしの機体たちは、わずかな出番で確かに爪痕を残した。
最終話にはゾックが登場、歓喜の声も日本語
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