アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』第11話ラストには、ファンの度肝を抜くサプライズが仕掛けられていた。“あの機体”の出現と“あの楽曲”の響き――シリーズの歴史を知る人ほど震える、二重の衝撃がファンを包み込んだ。
【映像】初代ガンダム登場&逆シャア主題歌のコンボ演出(22分28秒ごろ~)
第11話では“シャロンの薔薇”内部で眠るララァ・スンをめぐり、シャア・アズナブル(CV:新祐樹)とシュウジ・イトウ(CV:土屋神葉)が対立。シュウジは「僕は向こう側から来た。この世界を終わらせるために」と告げ、謎めいた正体を一部明かした。
そして光の中から現れたのは、誰もが見覚えのある初代ガンダムにしか見えないシルエット。これまで数々のオマージュを散りばめてきた『ジークアクス』だが、この瞬間は単なる引用ではなく“正史”の存在そのものを強烈に意識させる演出だった。
さらにエンディングでは、通常の星街すいせいによる楽曲「もうどうなってもいいや」に代わって、TM NETWORKの名曲「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)」が流れるサプライズ。
『逆襲のシャア』が令和で蘇った展開にネットは






