ジャーナリストの青山和弘氏は「安倍(晋三)氏もかなり警戒されて始まったが、就任してからいきなり中国・韓国に行ったりして、意外と話せるじゃないかとなると、逆に評価が上がる時もある。ただ、それは周りのスタッフも含めて、高市氏がどういう戦略で臨むかを練っていくことが大事で、その度量とチーム力があるかどうかをまず見なきゃいけない」と語った。
自民党の元衆議院議員・金子恵美氏は「今までは、靖国のことも強気な姿勢をいつも変えなかったが、今回の総裁選を見ても、あまり刺激してはいけない時には控えられるのではないか。総理在任中は、例えば8月15日はピンポイントで行かないとか。だけど自分の信念を見せる。保守派に向けてもというのは上手くバランスを取られるのではないか」との見方を示した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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