今回、たんぽぽの白鳥久美子が訪問したのは、2歳の双子の姉妹を育てているみちこママの家。みちこママは、使わなくなったおしゃぶりをマグネットにしたり、哺乳瓶を調味料入れにしたりと、子どもの成長の思い出を素敵に残していた。
その中で、白鳥は「ずっと気になってたんだけど…これエコーの写真ですよね。2人いるよね」と、妊娠4か月の時の双子のエコー写真が月のようなポスターとして飾られているのを発見すると、みちこママは、双子を妊娠するまでに10年かかったことを明かした。2013年に結婚し、32歳から不妊治療を始めたものの、7年間子宝に恵まれなかったという。みちこママは「私が40歳になる時までに子どもができなかったらもう妊活はやめようと思ってたんですけど」と、期限を決めていたことを告白した。
そして「最後の最後の39歳の誕生日前ギリギリに生まれてきてくれて。しかも2人で」と嬉しそうに語った。みちこママは「もう、ほんとに今でもまさかです」と、現在の家族構成が信じられない様子だった。夫婦の会話では「あんなに2人きりだったのに今ここに家庭がある、家族がいるのが嘘みたいだね」という言葉を毎日のように交わしているという。また、出産後ママが発した第一声は「会いたかったよ」との言葉だったそうだ。
この話を聞いた白鳥は「頑張りましたね」とねぎらい「ほんとに奇跡ですよね」と涙をぬぐった。さらに「2倍でモノが増えてく。またそれもなんか信じられないようなことなんですね。いろんなモノの意味が今わかりました」と、みちこママの想いを汲み取った。
スタジオでは、横澤も涙をこらえるように「よかった…。危なかった。ギリギリのところで泣かずに踏みとどまりました」と本音を漏らした。藤本美貴は「素敵なママを見つけましたね」「思い出の残し方がすごく上手ですよね」と、みちこママが大切に飾っていたエコー写真や思い出の品々を絶賛した。横澤も「愛がたっぷり」「かけがえのない毎日を過ごしている感じが伝わってきますよね。このお母さんと出会えてすごく嬉しい」と語った。
この記事の画像一覧




