RIHOから「嫌な記憶を持たれてるイメージがないんですけど、元彼に対して。なんで別れることになっちゃったのか?」と質問されると、井上は「そんなに喧嘩してとか、大嫌いでとかじゃなくて、今でも、普通に、テレビ局でたまに会ったりとかしますけど、その時は『あー』みたいな感じで、普通の関係というか」と、現在も良好な関係性を保っていることを説明した。
別れた原因については「少しずつの不満が溜まってってとかもあったんですけど」と前置きした上で、具体的なエピソードを紹介。「(畠中は)スカーフ集めとかが好きで、結構いろんなスカーフを私の分も買ってきてくれたりとかしたんですけど、私はスカーフとかもつけるような感じでもなくて」と、服装の好みの違いがあったことを明かした。
「でも、買ってきたら、私のクローゼットを見て、『これと合いそう!』みたいな。『これ着てみて!』みたいなのが、始まって」と、畠中が井上の服装に対して積極的に意見するようになったという。「『あ、さくらちゃんはこれで!これでこうで!』みたいな。『ブランドとかは(井上が着るのは)全然なし!』みたいな。彼の中の私像もあって」と、畠中が持つ理想の井上像と実際の自分との間にギャップがあったと説明した。
さらに「結構、仕事に対しても、あんまり仕事ガツガツっていうタイプじゃないじゃないですか。彼が」と、仕事観の違いについても言及。「そこが良さではあるんですよ。で、私は仕事は付き合った時はバリバリやりたいみたいな。で、向こうは『趣味がいっぱいあるから、仕事なんてしてる場合じゃない』って言ってたんですけど、そういうのもちょっとあって(別れた)」と、価値観の違いが次第に積み重なっていったことを語った。
