「めざましテレビ」のお天気コーナーでキャスターを務めていた“ちかちゃん”こと高樹千佳子(46)。彼女はなぜ芸能界を離れたのか? 『ABEMA エンタメ』の密着企画「NO MAKE」が迫った。
高樹は横浜国立大学2年生だった頃に芸能事務所からスカウトされ、4年生で「めざましテレビ」のお天気キャスターに抜擢された。
高樹「サイン会にたくさんの方が集まってくださったり、街で声をかけていただくこともありました。身の丈以上の仕事をいただくこともあって、チャンスとして前向きに捉えて『この経験を経ないと成長できない』と考えていました」
その後、「めざましどようび」や「すぽると!」などを担当し、順調にキャリアを積んでいくが、私生活では後回しにしていたことがあった。それが20代での結婚だ。
高樹「(結婚を)遅らせていました。まだ30歳前後で結婚するのは早いって思って。結婚よりも仕事を選んだ。『仕事をしないと』って思っていました」
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