公明党中央幹事・伊佐進一氏、“連立解消”に、「支持者から『いい加減、そろそろ自民党と離れたらどう?』という声があった」 ABEMA Prime 2025/10/10 22:28 拡大する 自民党と公明党の党首会談が行われ、公明党の斉藤鉄夫代表は「政治とカネ」をめぐって自民党側から十分な回答がなかったとして、「連立政権をいったん白紙とする」として26年にわたる連立解消を表明した。これを受けて、公明党中央幹事の伊佐進一氏が、『ABEMA Prime』で考えを語った。 伊佐氏は、連立解消について、「政治とカネの問題だけじゃないと思っている。国民の皆さんが物価高含めて苦しい中、自公政権は、我々のこと本当に気にしてくれてるのか、わかってくれてるのか、こういう声がどんどん広がり、参議院選挙の負けに繋がり、もっと前は衆議院選挙の負けに繋がってきたと思う。これの一丁目一番地が、ある意味政治とカネの問題だと思う。みんなお金で困ってるのに、政治家だけ何百万もの不記載で税金を払うのはおかしいんじゃないかと。だから、信頼を取り戻す、この問題くらいちゃんとやらないといけないっていうのが我々の思いだった。でも、残念ながらいい回答を得られなかったということだ」と話す。 続きを読む