公明党が“連立離脱”「展開が早すぎるんじゃないか」踏まれても踏まれてもついてくる「下駄の雪」がなぜ? ABEMA Prime 2025/10/11 07:00 拡大する 自民党と公明党の党首会談が行われ、公明党の斉藤鉄夫代表は「政治とカネ」をめぐって自民党側から十分な回答がなかったとして、「連立政権をいったん白紙とする」として26年にわたる連立離脱を表明した。これを受けて、テレビ朝日の前政治部⾧・藤川みな代氏が、『ABEMA Prime』で考えを語った。 藤川氏は、連立解消について、「26年間で何度もその危機だと言われることはあったが、公明党がそもそも平和と福祉の党だということ。あとクリーンな党だという、公明党らしさが、だんだん失われてきてるんじゃないかという指摘があった。参院選、衆院選で負けて、非常に危機感が募ってたことは事実だ。ただ、どうやったら取り戻せるのかを話したときに、なんで今なのか。高市さんが総裁に選ばれてまだ1週間も経っていない。離脱という結論が出たタイミングはやはり驚いたが、その“らしさ”を取り戻さなきゃいけないという危機感を強く持っていたことは事実だ」と語る。 続きを読む