命を繋ぐ仕事「ドナーコーディネーター」に密着 小学生の娘の臓器を提供した母親「娘のことでずっと関わって下さる人がいるのが嬉しい」 ABEMA Prime 2025/10/12 12:45 拡大する 人手不足が深刻なある医療現場で働く、杉江英理子さん。彼女の職業は「ドナーコーディネーター」。臓器提供する人やその家族に関わる「いのちの橋渡し役」を担っている。所属しているのは兵庫県の病院だが、兵庫県の全ての医療機関に要請があれば向かう。 日本のドナーコーディネーターの数は90人程。この人数で、全国47都道府県をカバーしているため、提供者がいても人手が足りなかったり、移植が行われなかったケースなどがあるという。杉江さんは「(兵庫県の)コーディネーターは私を含め2名。多くの県が1人で活動しているので、足りないと言えない」と明かす。 続きを読む