歌舞伎界の暗黙のドレスコードに、思わぬ“例外”があることが明らかになった。
ABEMAにて10月19日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#91では、「未来の人間国宝!?イケメン歌舞伎役者が大集合!」と題し、片岡千之助、中村橋之助、中村米吉をゲストに迎え歌舞伎界の裏側に迫った。
番組中、香取慎吾が歌舞伎の世界のドレスコードについて質問。「先輩と一緒だと楽屋とか入る時、スーツでビシッと行かなきゃいけないとか、そういうのはある?」と、楽屋入りの際の服装マナーについて尋ねた。
これに対し片岡千之助は「結構厳しかったですね。祖父が『初日と千秋楽はスーツとネクタイ』って」と語り、基本的に歌舞伎役者は皆そのルールに従っていると説明。「それ以外も襟がついた服。夏場だったら学校の制服もそうですけど、ポロシャツでしたりとか。やっぱり仕事の場なんで、そこはちゃんと意識している」と、厳格な服装規定があることを明かした。
香取慎吾「でも團十郎さんは…?」
