大間 仁(CV.小林千晃)
奇面組の一員。通称「えびすの仁」。実家はケーキ屋。温厚な性格で大食い。怠け者のため、授業中の居眠り常習犯。
小林千晃コメント
Q. 視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします!
この度、大間 仁の声を担当させていただくこととなりました。小林千晃です。時は令和となり、さまざまな作品やコンテンツが増えましたが、そんな今だからこそ笑いの中に愛情が詰まっている本作が沁みる瞬間がアフレコ中何回も訪れました。きっと皆様の心にも寄り添い、笑いを届けてくれる作品になると思いますので、是非楽しみにお待ちいただけますと幸いです!
Q. もし学生時代に戻れたら何をしたいですか?
高校時代はバイトや趣味に時間を費やして、どの部活にも所属していなかったので、陸上部やテニス部等、当時入ろうか悩んでいた部活に入部したいですね。他校と交流試合をして切磋琢磨した後に県大会で戦う…そんな熱い青春も過ごしてみたかったです。
物星 大(CV.戸谷菊之介)
奇面組の一員。通称「おちょぼ口の大」。実家は本屋。乙女チックな性格。妙な色っぽさを兼ね備えている。
戸谷菊之介コメント
Q. 視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします!
物星 大役を演じさせていただきます!戸谷菊之介です!乙女チックなものが好きで、個性豊かな“奇面組”の中でも独特な空気をまとっている大くん。1日3回おフロに入るらしいです。
僕と同じだなと思いました。お風呂って気持ちいいですよね。
Q. もし学生時代に戻れたら何をしたいですか?
いま、苦いものが嫌いなので、学生時代から苦いものをたくさん食べておき、苦いものへの耐性をつけ、大人になったら苦いものを食べられるようにしておけばよかったなと思うので、苦いものをたくさん食べたいです。あと、恋をしたいです。
河川 唯(CV.白石晴香)
名前の通り、かわいいヒロイン。天真爛漫だが、天然でボケる一面もある。奇面組の奇行を喜ぶなど、彼らに劣らず変人である。
白石晴香コメント
Q. 視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします!
河川 唯役を務めさせていただく白石晴香です!唯ちゃんは名の通りかわゆい女の子なのですが、正統派ヒロインかと思いきや…意外と変わっているところもあり、個性的な所が魅力的です。この作品は収録でも笑いを堪えるのが大変なくらいコミカル要素が強いのですが、奇面組の言葉にハッとさせられる事もたくさんあります。今の時代にこそ届いて欲しいメッセージが詰まった楽しい作品ですので、是非アニメの中の奇面組に会いに来てください!よろしくお願いします!
Q. もし学生時代に戻れたら何をしたいですか?
学生時代はお仕事や習い事に注力していたので、もし戻れたらスポーツ系の部活に入って『スポ根青春』を味わいたいです!大変そうだなと思いつつ、部活の中でしか生まれない絆の強さや、忍耐力があると思うので、やってみたいなと思います。
あとは…寄り道にも憧れがあります!アフレコで下校中のガヤを録る時に私は「ねぇクレープ食べて帰らない?」と言いがちなのですが、これは完全に自分がやってみたかった放課後の過ごし方を引きずっているからだろうなぁと…(笑)。もし学生時代に戻れたら、クレープの亡霊を救いたいですね!
宇留千絵(CV.長谷川育美)
唯の親友で、勝気な性格のおてんば女子。実家は花屋。女性らしさに憧れる一面も。まわりに変わり者が多いためツッコミ役になることが多い。
長谷川育美コメント
Q. 視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします!
宇留千絵の声を担当します、長谷川育美です!この役を任せていただけて光栄です。毎話毎話予想の斜め上を遥かに飛び越えていく“奇面組”のメンバーに戸惑ったり呆れたり笑ったり…千絵ちゃんと気持ちを共有しながら『ハイスクール!奇面組』の世界を楽しんでおります!
アフレコ現場ではブースの空気が薄くなるくらいドタバタ賑やかにアフレコしてますよー!
是非放送をお楽しみに♪
Q. もし学生時代に戻れたら何をしたいですか?
高校の時が人生で1番無気力だったので、部活や習い事に打ち込むとか、もしくは友達と遊びまくるとか、とにかくなんでもいいから"これに夢中だった!"ってものを作りたいなぁ…
スタッフからもコメントが到着!
新沢基栄氏(原作者)コメント
時代設定や声優さんが変わり、新しい映像になった『奇面組』が、原作や前のアニメを全く知らない若い人たちにどのように見られるのか楽しみです。もちろん、原作や前のアニメのファンの方たちの反応も楽しみです。自分も楽しみにしています。
関 和亮氏(監督)コメント
あのアニメ『奇面組』が帰ってきます。僕自身学生時代に出会っている作品です。大人になった僕たちがあの頃の気持ちのまま作品に向き合えていることを光栄に思うこと。また、そう思わせてくれる『奇面組』のパワーに元気をもらえる作品になっています。
日々感じる嫌なことだったりをひと時だけ忘れさせてくれるこの5人の活躍と、それを取り巻く様々なキャラクターを楽しんでいただけたら幸いです。懐かしさと新しい発見を感じ取っていただけたら!奇面フラーッシュ!
西川鷹司氏(アニメーションディレクター)コメント
元気が出るアニメになれれば…!と思っております。混迷が続く社会、色々な困難が生まれてきております。そんな中、元気があれば何でもできる!とまでは言えませんが、元気がなければ何も始まらないでしょう。
活気があった80年代ギャグマンガの代表的作品が、「現代アニメ業界の健康食品的ポジションで復活」それを念頭に置いて、制作を頑張りたいです。
村越 繁氏(シリーズ構成)コメント
昭和を代表するギャグ漫画の一つであり、今なお様々な形態で語り継がれる『奇面組』――
令和の今、登場するキャラクターたちを見ていると、より一層「いろいろあるだろうけど、日々の悩みなんて一緒に笑い飛ばそうぜ!」という力強さを感じます。
その「はちゃめちゃな面白さと勢いと顔面力」はもちろん、この時代にこそ響く「個性を貫き通す生き様と変態力」を感じて頂けたら嬉しいです。
阿部由佳氏(キャラクターデザイン)コメント
元々作品の大ファンで、『奇面組』無くしては今の私は存在しません。こうしてキャラクターデザインという立場で皆さんに作品を届けられることになり、心から光栄でその喜びに毎日"しぱたしぱた!"しています。関係者の皆様、そして新沢基栄先生に心から感謝いたします。
一度見たら忘れられない、あの唯一無二のインパクト。1980年の連載スタートから45年経った今でも色褪せていません。有形文化財として来世に語りつぐべき顔面です。
Night Tempo氏(劇中歌プロデュース)コメント
リスペクトする作品に1秒でも関わることができてとても光栄です。レトロという文脈のもと、原曲を再構築するリメイクをしました。キャラクターの魅力が曲にとても似合っていて、面白い曲になりました。たくさん愛してください!
(C)新沢基栄/集英社・奇面組
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