前回の放送では、女性陣が気になる男性を1人選び、いよいよ同棲生活がスタート。男性にはそれぞれ家が割り当てられ、女性は「結婚を見据えて同棲したい」と思う男性の部屋へ入居するルールだ。指名が重なった場合はグループ同棲となり、また途中で同棲を解消して他の男性と向き合いたいと思った場合は、同棲3日目の朝に移動することができる。
視聴者から「こじるりに似ている」と話題の25歳経営者・モエミは、一目惚れした36歳のイケメン美容師・トシヒコと、一途にアプローチしてくれる34歳の年収1億円歯科医師・ノリヤスの間で心が揺れていた。これまではトシヒコへの思いを貫き、デートでも甘い時間を過ごしていたものの、同棲ステージでモエミが選んだのは、結婚観を深く語り合えたノリヤスだった。
未来の話をしなかったことを理由にモエミから選ばれなかったトシヒコは、「頭が真っ白」と大ショック。その後はモエミを呼び出して「大好きです」と改めて思いを告白し、モエミが涙をこぼす場面もあった。
同棲解消が選択できる3日目の朝、ノリヤスは「大丈夫だよね?」とモエミが去ってしまうことを心配する。すると、モエミは「昨日ノリヤスに手紙書いた」と切り出し、その内容を読み上げた。手紙の中でモエミは、「私とトシヒコで未来の話ができていなかったのは、トシヒコだけの責任ではない」と語り、涙ながらに「私が今日トシヒコのところに行くことを許してほしいです」と訴え、同棲解消の決断を告げた。
ノリヤスは大きなショックを受けた様子で、モエミは「本当にごめんなさい」と謝罪。ノリヤスは「帰りたくなっちゃうよ俺、1人だったら」とこぼし、そして「浅はかだと思うよ、その選択は」「行ってきな、もう」と、突き放すように感情をあらわにした。この言葉に、スタジオの藤森は「その言い方はちょっとね」と苦言。アンミカも「そこでプライド見せちゃだめ!」とハラハラした様子で見守っていた。
ノリヤスの言葉を受け、モエミは黙ったまま荷物をまとめ始める。ドアを開ける直前、心配そうに一度だけノリヤスを振り返るも、俯くノリヤスに何も言えないまま部屋を後にした。
その後、モエミがトシヒコの部屋を訪れると、トシヒコは嬉しそうに「待ってました」と出迎えた。これにスタジオからは「セクシー!」「やだ、待ってどうしよう!」と一気に歓声が上がった。
その後のインタビューで心境を聞かれたモエミは、「ノリヤスが怖かったなっていうのと、申し訳ないなっていうのと、早くトシヒコの前でニコニコしなきゃなっていう感じです」と正直な思いを吐露。また、「トシヒコの顔を見たら安心した」とも語った。
新たにスタートしたトシヒコとの同棲で“未来の話”を始めたモエミ。果たしてモエミは最終的にどちらを選ぶのか…?





