そして順番がぺえに回ってきた時、「なんだろうな初恋。ケイン・コスギよ」と意外な名前を挙げた。稲田が「テレビ見てて?」と確認すると、ぺえは「もう画面越しで『ファイト1発』のケイン・コスギを見てビビッときちゃって、『あ、私はこの道で行くんだ』っていう気づきが生まれた」と、テレビに映るケイン・コスギに初恋したことを告白した。

 「『センチュリー21』とかさ、もう目が離せなかった」と、当時ケイン・コスギが出演していたCMについても言及。年齢については「小3くらい」だったと明かし、その頃から自身のセクシュアリティに気づき始めていたことを示唆した。

 稲田から「会ったことあるんですか」と尋ねられると、「ない」と答え、「今会いたい?」という質問には「伝えたいよね。一応ね。『あんたのせいでこんなことなったのよ』って」と、ユーモアを交えながらも、ケイン・コスギとの出会いが自身のセクシュアリティを形成する重要な転機だったことをほのめかした。