山添の治療の一つとして、千鳥らが考案したのが元カノとの再会だった。高校時代の元カノと再会することで当時のピュアな心を取り戻すという作戦だ。元カノは、元プロレスラーでタレントの赤井沙希。
山添が一人で楽屋にいると、赤井が静かに入ってきた。赤井の姿を確認した山添は、思わず口をぽかんとあけて目を見開いた。「沙希ちゃん…」と名前を口にした山添に対して、赤井が「大丈夫? 病気とか借金とか」と心配。すると山添は「ああ、ああ~、大丈夫」ともじもじしだした。
赤井は、山添の心を取り戻すために、高校時代の思い出を語り始めた。「デートに行くと、街中の人でアフレコして私を楽しませてくれてたやん。水族館でも、お魚にもアフレコして楽しませてくれてたやん」と山添の優しさを暴露。明らかに動揺している山添の姿に、スタジオで見ていた森田は「一番、感情動いてるかもしれん!」と大爆笑した。
さらに山添の感情を引き出すために赤井が突然、山添の首をグーパンチ。山添は「うう!」と声を出してその場に倒れこんだ。ノブは「感情出たぞ!すごい顔してたぞ!」と大興奮した。続けて、逆水平をお見舞いすると山添は「いて~~!」と声をあげて再び倒れ込んだ。元カノの急なプロレス技に慌てふためいて支離滅裂になる山添。
赤井が、再び別の技をかけようとすると、「ちょっと待って!人のこと蹴って平気なの?!だってもう素人やん!」と明らかに取り乱し始めた。その姿に森田は「こんなに焦ってる山添初めて!」と驚きの声をあげた。赤井から渾身の一撃がお見舞いされると、山添は「ああ~~~~!」と叫びながら倒れ込んだ。元カノとの一連の様子を見た大悟は「初めて山添が必死になってる」と感想を述べ、相方の山崎は「憑き物がとれたみたいな顔してる」とコメントした。
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