世界的人気を誇る屈強な長身女子レスラーがまさかの“スモウ”に挑戦。ぎこちなくも「様になってる」動きで日本の会場を大いに沸かせている。
10月17、18日に両国国技館で開催された世界最大のプロレス興行「WWE」の日本ツアー「WWE SuperShow Japan」で、海外出身の美女レスラーが“相撲の動き”を披露した。
WWE公式X(旧Twitter)が投稿したのは、同団体屈指の女子スーパースターで、先日日本のSNSでも大バズりし話題となったリア・リプリーと、同じく長身の女子レスラー、ラケル・ロドリゲスの“取組”。互いに長髪を結うようにまとめ、肩口をペチンと叩き、足を大きく上げて“しこ”を踏むと、会場は大歓声。行事は直近でリアのタッグパートナーも務めた日本人女子レスラー、イヨ・スカイが務めた。
イヨの「はっけよーい、のこった!」の合図と共に2人ががっちりと組み合うも、すぐにラケルが我慢できずリアに膝蹴り。そのままロープに投げ飛ばして跳ね返ったところをエルボーでダウンさせてしまい、会場からはブーイングが起こっていた。
ぎこちなくも微笑ましいやりとりに投稿のコメント欄も「マミーが髪を束ねたってことは、本気の証だね」「スモウ!日本らしくて最高だ」「みんな楽しんでるね」「ラケルを応援してるのは私だけ?めっちゃいいね、これ」などと世界中から反響が届いている。
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