グループで大事な名前を決める中で、「それでいいじゃん」「みんなで決めよう」と子どもたちが意見を交わす場面があった。
“しなこ”らを手掛けるあぃりDXがプロデューサーを務めるキッズグループオーディション番組『Amazing Kids Audition』の#3が10月23日に放送された。応募資格は5〜10歳(応募時点)で、合格者はあぃりDXも出演する『Harajuku Festival vol.1 ~子ども心を救え~』最終公演 in 国立代々木競技場(2026年1月3日開催)でのデビューライブが決定している。
1540人の応募の中から、書類・動画による1次審査を通過したのは64人。対面による質疑応答と課題曲(歌&ダンス)の披露による2次審査で20人、カメラの前で制限時間30秒で自己アピールをする3次審査で15人まで絞られた。
今回の放送では、あぃりDXが制作した課題曲の歌とダンスを練習して1カ月後に発表会を行う、3グループに分かれての4次審査の様子が公開された。それまでの練習内容なども審査ポイントになるが、まずはグループの顔となる名前と一人ひとりのあいさつを子どもたちに決めてもらうことに。
えみりちゃん(8)、りおちゃん(6)、ここちゃん(7)、まいちゃん(7)、こうえいくん(6)のグループは、最年長のえみりちゃんがチームを引っ張り、「こどもって英語でなんて言う?」とスタッフに質問。「チルドレン」の回答をもらい、「直感で思いついたグループ名が『レインボーチルドレン』」と提案した。
1人の女の子が「みんなで決めよう」
