この討論に、HKT48を卒業しグラビアやタレントとして活躍中の“令和の圧倒的グラビアヴィーナス”こと田中美久は「ナイスガッツ」サイドに加わり、昨今のコンプライアンスが厳しいテレビ業界を背景に「私的にはそこまで攻めすぎてないところで笑いをとれるのはプロ」であると持論を展開。しかし、福留や加護らの「みっともない」派からは「技術がある人は下ネタなんて言いません」 など厳しい批判が飛び交い、議論は白熱していく。

 さらに福留は「グラビアさんとかが急にぶち込む生々しい下ネタとかはみっともない」と批判、またあんりと加納も女性芸人がおかれる下ネタについて議論が飛び交うなか、討論中にしばらく沈黙を守っていた田中に対し、加納が「この議題のときだけ黙るな!」と突然水をぶっかける。前回の討論から因縁があった田中と加納だけに田中も負けじと「私、出る側でも見る側でも赤裸々な下ネタがなくなったら致命的だと思うんです。だってそれを面白くして編集して出してるんだから、それ全部なくなったら本当見る人誰もいなくなりますよ」と熱く反論した。

 これに対し、加納が「エロいからな、おまえ」と煽ると、田中は「エロいっていうかナイスバディっていってください」と自慢のボディを見せつけると、「ナイスガッツ」派にいたはずのあんりが「スベるな!」と田中に容赦なく水をぶっかけ!仲間内からのダメ出しにスタジオは爆笑の渦に包まれ、田中は「チームじゃないですか~!」とかわいらしくあんりに泣きついていた。

【写真・画像】“令和の圧倒的グラビアヴィーナス”田中美久、水びちゃびちゃになりながら「ナイスバディっていってください」と咆哮 2枚目
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 田中はその後も最後まで相手チームを挑発し続けると、加納と福留、加護の3人から水をぶっかけられる結果に。しかしびしょびしょになりながらもセクシーな魅力を放つ田中にリリーは「セクシーですよ」と評価。加納は「こいつ、この感じオイシイと思ってる!」と指摘、同チームにいるベッキーも「この子はね、全部をプラスにするから」と、水に濡れる試練さえも魅力に変える田中のナイスガッツぶりを称賛していた。

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