「超えるという判断基準はどこにありますか?」

Zenken株式会社の担当者
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宝谷太郎(不二製油株式会社 人事総務本部 人事総務部門 部門長):私も父親を超えたいと思って生きてきました。「超える」という判断基準はどこにありますか?

辻:例えば、父はまだ営業したことがありません。様々な部分において僕は父を超えていきたいです。

桂俊成(株式会社ベクトル執行役員):ずっと父と比べられた人生だったかもしれませんが、どうやってメンタルをコントロールしてきましたか?

辻:父に「どうやって現役時代、罵声などから立ち直ったの?」と相談しています。

松島征吾(Zenken株式会社 取締役):私も父がプロゴルファーで、プレゼンをいろいろと考えながら聞いていました。(プレゼンなどにおいて)あなたの笑顔が0である理由はありますか?

辻:あります。元々感情を表現することが苦手ですが、父を超えたいという熱量が僕の顔に影響を与えているようです。

松島征吾(Zenken株式会社 取締役):笑えますか?

 この質問に対し、辻さんは大きな笑顔で応じ、会場にも笑いが広がった。

「世界がお父さんで占められています」
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