「マジでいなくて。正直、1回バス乗った時に、カバンを棚の上に置いてあったんですよ。そしたら後からどんどん人が入ってきて、奥の方に押し出されちゃって」と振り返り、「奥座ってて、正直ちょっと遠くに離れたカバン危ないかなってみんな思ったけど、最後まで盗られずに」と経験を語った。
この経験から、番組スタッフたちの間でも「もうそういう路線をやめようってなったんですよ。危ない系のことは起きないからってなりましたよね」とバングラデシュの治安の良さに驚いた様子を明かした。
さらに大前プジョルジョ健太ディレクターも「でも本当にいい人たちで、僕も最後の最後まで(撮れ高的に)どうしたらいいのかなって悩んでたんですけど、くるまさんが『バングラデシュはいい国だ!』っていう風に本当に思ってらっしゃったから、そこを描こうっていう風になりました」と番組の方向性にも影響を与えたことを語った。
これに対してくるまは「ABEMAの視聴者は基本的に暴力とかラップとかが好きじゃないですか」と冗談めかして語りながらも、「本当、そこだけ申し訳ないです。普段ABEMAに本籍があるタイプの人にはちょっとそこは申し訳ない。刺激が少なくてっていうのは、僕も反省なんですけど(笑)」と笑いを誘った。
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