これに対してくるまは「だから本当に気張ってましたよ。初日から。もう初日のそれ(遭難)以降ずっと」と当時の緊張感を振り返った。「『ドローンで撮っていくので、僕ら隠れてるんで、好きなだけ歩いてください。ある程度行ったらこっちから声かけますんで!』って言うから、俺は歩いてて、5分ぐらい歩いてもOK出ないから、もっと行った方がいいのかなと思ってずっと歩いてた」というくるまだが、その後遭難。「『くるまさんいた〜!!』とか、遠くからディレクターが走ってきて、『ああ!』とか言って滑って転んで、生えかけのタケノコの上に倒れて背中刺さってたんですよ(笑)」と、発見時のスタッフの慌てぶりも明かした。

 ひろゆきはさらに「主人公くるまさんじゃないですか。そうすると、カメラはみんなくるまさんを追って撮ってるわけじゃないですか。そのためにカメラマンいるわけじゃないですか。それを見失うってことは、カメラマンは何撮ってんの?(笑)」と番組制作側の不手際を指摘。

 くるまは「ドローンで撮ってたんですけど、ドローンがこの島の密林の上をずっと徘徊してたらしいです」と説明し、ひろゆきが「そのカメラマンとかディレクターはその間何してるの?」と追及すると、大前プジョルジョディレクターは「いや、ビューティーカットと言いますか」と言い訳を始めた。

 「最初の島の綺麗なところと、くるまさんを撮ってて、で、ドローンを見てたら、(くるまが)消えたんすよ」というディレクターの説明に、くるまは「いや、知らない!俺が高速移動したみたいに言わないでよ(笑)」と反論。「もっと早く追いかけてくださいよ!俺、そんなに遠く行ってなかったって!」とスタッフの対応にツッコミを入れ、「俺がずっと森に謝りながら、手をクロスにしながら森を突き抜けてる面白い映像撮れてないでしょ!?」と、不満を漏らしていた。

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