エプロンから飛んできた女子レスラーを反射的に鮮やかな“お姫様キャッチ”。相棒のフィアンセを助けただけなのに、「浮気現場」と誤解される冤罪騒動に発展し、ユニット間のドタバタロマンスが話題となっている。
WWEの第3ブランドNXTで行われた、チャニング“スタックス”ロレンゾとレオン・スレイターの試合中に起きたアクシデント。スタックスの婚約者アリアナ・グレイスが、ピンチのフィアンセに駆け寄ったその瞬間、レオンのハンドスプリング・アタックの反動でアリアナがエプロンから落下しかける大ピンチに。ここでスタックスの相棒ジェヴォン・エヴァンスが素早く“お姫様キャッチ”を決め、場内は大歓声に包まれた。
本来であれば美しい救出劇で完結するはずが、ジェヴォンとアリアナの“ちょっといい雰囲気”に気づいたスタックスが試合そっちのけで激昂。「お前、俺のカノジョに手ぇ出すんじゃねえよ!」と、まるで浮気現場の修羅場のような状況に。アリアナとジェヴォンは「違う、違うってばよー!」と“ナハナハ・ポーズ”で必死に否定するというコメディ展開となった。
ファンもこの“どうでもいいアクシデント”に対して、「彼の腕の中でしばらくくつろいでたねw」「いちゃついてたな」「めっちゃ嫉妬してる」「彼女、足パタパタしててまんざらでもなかったなw」と終始冷やかしモード。しかし、この嫉妬心が祟ったのか、試合中盤からスタックスはスレイターとの場外戦でアリアナを盾にするなど、卑怯な逃げムーブを連発。試合にも敗れたうえに“浮気匂わせ”疑惑まで持ち上がり、スタックスにとっては散々な一戦となった。
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