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アイ・アムショックで世紀末な銀魂(1分5秒ごろ~)

 ぶっ飛んだパロディが魅力のアニメ「銀魂」が第183話でネタにしたのは、80年代ジャンプを代表するあの作品!?普段の「銀魂」とは似ても似つかぬ劇画タッチに変身したキャラや、「アイアムショック」というフレーズに爆笑すること間違いなし!

【映像】アイ・アムショックで世紀末な銀魂(1分5秒ごろ~)

 第183話の冒頭では、妙に肩幅が広くなった志村新八(CV:阪口大助)が廃墟と化した街の中をひとり歩いた。そこに重なる「この醜くも美しい世界を奴ら外道の好きにはさせん!」というセリフと、ギターのイントロ……。唐突に始まったOP映像(?)では、「アイアムショック」というフレーズに乗せて、筋骨隆々の体型に変化した劇画タッチの新八が熱いバトルを繰り広げた。

 あの世紀末を舞台としたアクション漫画の金字塔を彷彿させるネタに、新八は「作風まるっきし変わってっけどコレェェェ!?」と思わずツッコミ。さらにモヒカンのモブキャラ、ハイテンションなナレーションと、ますます某アニメじみてきたところで、今度は急に力尽きたようなぐにゃぐにゃの絵柄に……。

 しかしいつものロックバンド・PragueによるOP楽曲「Light Infection」が流れて、やっと通常OPで仕切り直しかと思いきや、万事屋3人の集合カットなど描いているもの自体は普段の映像と同じでも、絵柄だけがまるでマウスで描いたようなものに変わっていた。最初から最後まで怒涛の自由すぎる演出に、目を丸くしたファンも多いはずだ。

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銀魂オンシアター2D バラガキ篇
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