ぶっ飛んだパロディが魅力のアニメ「銀魂」だが、第235話は特にすごい。制作会社が同じサンライズだからこそ実現した、大胆かつ豪華にもほどがある「機動戦士ガンダム」ネタに爆笑を超えてもはや仰天!?
【映像】「たかがメインカメラをやられただけだ」銀魂(4分36秒ごろ~)
「ガンダム」と「銀魂」には、どちらも制作スタジオ・サンライズが手掛ける作品という共通点がある。だからこそ、「銀魂」側はいつもより一層踏み込んだネタが可能になったのかもしれない。第235話は、「ガンダム」のパロディ尽くしのエピソードだった。
なんと冒頭からいきなり白地にトリコロールカラーを配した人型ロボットが登場!頭部にはモザイクがかけられているが、配色はもちろん、武器などのデザインに至るまで、ほぼ完全にガンダムだ。
しかし、すごいのはそれだけではない。それぞれ「ガンダム」のアムロ・レイ役、シャア・アズナブル役でおなじみの声優である古谷徹と池田秀一もゲスト出演した。いつもは無言のエリザベスだが、今回は古谷ボイスでしゃべり、「たかがメインカメラをやられただけだ!」とどこかで聞いたことのあるセリフを発していた。
いくら同じ制作スタジオという縁があるとはいえ、あまりにも“そのまんま”すぎるネタの数々に仰天するはず。アニメ「銀魂」の長い歴史の中でも、伝説と呼べる回のひとつだ。
アニメ「銀魂」概要


