1978年、東京大学法学部に入学。ついた異名が「東大の山口百恵」で、女性誌のモデルも務めたほどだ。東大卒業後は大蔵省に入省。出世コースとも言われる主計官を女性初で務めた。
2005年、46歳の時に「小泉チルドレン」として衆院選に自民党公認で出馬し初当選。その年に経済産業大臣政務官に抜擢され、第4次安倍改造内閣で、地方創生担当大臣で初入閣した。その際、シルバーの華やかなドレスが話題になったが、片山氏は前回の入閣時について「(前回は)半袖がダメだって知らなかった。今回は長袖を持っています。しかも厚手にしました」と語っている。
そして今回、大臣として初登庁の際にはパープルの華やかなジャケットをチョイスした。かつて女性初の「主計官」として働いた“古巣”に帰ってきた。
「台風みたいな人」元同僚が証言
