アニメ『炎の闘球女 ドッジ弾子』魂の継承ビジュアル
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 テレビアニメ『炎の闘球女 ドッジ弾子(ほのおのとうきゅうじょ ドッジだんこ)』は、1990年代に圧倒的な人気を獲得した『炎の闘球児 ドッジ弾平』の正統続編です。前作の主人公・弾平(だんぺい)の娘である一撃弾子(いちげき だんこ)が奮闘します。

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 原作はこしたてつひろ氏が無料マンガ配信サイト「週刊コロコロコミック」で連載している同名漫画。燃えて、笑って、ちょっぴり泣ける現代版熱血ドッジボール作品です。

 この記事では、アニメ『炎の闘球女 ドッジ弾子』の放送・配信について、発表されている情報をまとめました。

目次

  • アニメ『炎の闘球女 ドッジ弾子』はいつから?放送局は?
  • ネット配信は?無料で見られる?
  • アニメ『炎の闘球女 ドッジ弾子』は全何話?原作のどこからどこまで?
  • アニメ『炎の闘球女 ドッジ弾子』の声優は?
  • 制作会社や監督・キャラデザは?
  • アニメ『炎の闘球女 ドッジ弾子』の作品概要
  • まとめ

アニメ『炎の闘球女 ドッジ弾子』はいつから?放送局は?

 アニメ『炎の闘球女 ドッジ弾子』は、2026年放送だと告知されていますが、具体的な放送時期は明らかになっていません。2026年放送予定とのことですが、2025年10月時点で情報がないため2026年1月クールに放送されることはなさそうです。延期などがなければ遅くても2026年秋クール(10月)までには放送されると思われます。

 放送局についてもまだ発表されていませんが、テレビアニメだと予告されているため、『タコピーの原罪』のようなネット配信のみではなく、地上波またはBSなどでの放送になることが予想されます。第1話の放送日が発表になるタイミングなどで、どこの放送局でオンエアされるのか明らかになるのではないでしょうか。

ネット配信は?無料で見られる?

 2025年10月時点では、『炎の闘球女 ドッジ弾子』がサブスクなどの動画サービスでネット配信されるのかどうかは発表されていません。

 しかしながら、近年のほとんどのアニメがネット配信されているので、『炎の闘球女 ドッジ弾子』に関してもネットで視聴できる可能性がありそうです。アニメによっては特定のサービスで独占配信されることもありますが、ABEMA(アベマ)やNetflix(ネトフリ)、U-NEXT(ユーネクスト)やHuluなど複数のサービスで配信されるケースが多いです。

 どのサービスで配信されるかについては、初回放送日の2週間〜1ヶ月前までに発表されることが多いです。現時点では『炎の闘球女 ドッジ弾子』がネット配信されるか未定ですが、もしもネット配信があるなら初回放送日の2週間〜1ヶ月前までにはネット配信に関する情報が発表されるのではないでしょうか。

無料で見るには?

 アニメ『炎の闘球女 ドッジ弾子』がネット配信されるかどうかは未発表です。

 動画サービスによっては新作アニメの最新話が無料で視聴できることがあります。ABEMAで放送される新作タイトルの多くは、リアルタイム放送が無料視聴できて、最新話も期間限定で無料見逃し視聴できる場合があります。『炎の闘球女 ドッジ弾子』がABEMAで配信されるかどうかは不明ですが、ABEMAでの配信が決定した場合には無料視聴できる可能性があります。

 また、YouTube「コロコロチャンネル【公式】」では、「コロコロ」に掲載されている作品にまつわる動画をはじめ、『ニンジャラ』『パズドラ』などの放送中のアニメが期間限定で見逃し配信されています。『炎の闘球女 ドッジ弾子』の原作は「週刊コロコロコミック」で連載中なので、もしかするとYouTubeの「コロコロチャンネル【公式】」で配信される……ということもあるかもしれません。

アニメ『炎の闘球女 ドッジ弾子』は全何話?原作のどこからどこまで?

 『炎の闘球女 ドッジ弾子』は全何話でアニメ化されるのかはまだ発表されていません。

 2025年10月時点では、原作コミックスは6巻まで刊行されています。原作のストック的にも、2クール放送は難しいのではないかと思われます。一般的なアニメの場合、1クールで11話〜13話程度の話数で制作されます。もしも『ドッジ弾子』が1クールならば全11話〜13話になるのではないでしょうか。

 ストーリーの区切りがいいところまで映像化する可能性があるため、アニメ1話あたりで原作1話〜3話分をアニメ化するペースなのであれば、裏超闘球大会がはじまる前の強化合宿が描かれた3巻第22話までの内容、もしくはブラックアーマーズとの第1試合が開始する前の3巻第25話までの内容になるのではないでしょうか。

アニメ『炎の闘球女 ドッジ弾子』の声優は?

 2025年10月時点では『炎の闘球女 ドッジ弾子』の声優は発表されていません。

 『ドッジ弾子』には主人公の弾子のほかにも、弾平の親友・小仏珍念の娘の珍子、中学生男子に人気の先輩・江袋もち子(えたい もちこ)、超スポーツ万能な筋肉女子のスーザン・キャノン・スージーなどたくさんのキャラクターが登場します。

 『ドッジ弾子』は2026年に放送予定なので、メインキャラクターたちに関しては早ければ2025年中に発表されるかもしれません。

制作会社や監督・キャラデザは?

 2025年10月時点では『炎の闘球女 ドッジ弾子』のビジュアルは発表されていますが、制作会社や監督・キャラクターデザインなどのスタッフ情報に関しては未発表です。

 放送時期は2026年とのことですがそれ以外の情報は不明なため、何月放送なのか情報解禁があったタイミングなどで制作会社やスタッフ情報についても発表されるのではないでしょうか。

アニメ『炎の闘球女 ドッジ弾子』の作品概要

 『炎の闘球女 ドッジ弾子』は、ドッジボールがテーマの同名漫画を原作としたTVアニメ。アニメ化もされた伝説のドッジボール漫画『炎の闘球児 ドッジ弾平(ほのおのとうきゅうじ ドッジだんぺい)』の続編となります。

 原作者はミニ四駆漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』などで知られるこしたてつひろ氏です。「週刊コロコロコミック」で『炎の闘球女 ドッジ弾子』の連載がスタートするとすぐにネットで大バズりして、第1話は70万PVを突破しました。

 主人公の一撃弾子は、前作の主人公・弾平の娘です。弾子は、廃部となってしまった闘球部を復活させるため幼馴染の小仏珍子(こぼとけ ちんこ)と一緒に仲間を集めて、最強のドッジボールチームを作るために奮闘します。

前作『炎の闘球児 ドッジ弾平』とは?

 『炎の闘球児 ドッジ弾平』は、1989年〜1995年にかけて「月刊コロコロコミック」で連載されていた漫画です。1991年にはテレビアニメ化もされました。

 父の墓石にボールを投げるのが日課の小学生・一撃弾平は、三笠(みかさ)率いる球川小学校闘球部と出会います。弾平は様々なライバルたちと勝負をしながら成長していきます。

 正統続編の『炎の闘球女 ドッジ弾子』には『炎の闘球児 ドッジ弾平』に登場した弾平の親友・小仏珍念(こぼとけ ちんねん)なども登場しますが、『炎の闘球児 ドッジ弾平』の内容を知らなくても楽しめるストーリーとなっています。

まとめ

 アニメ『炎の闘球女 ドッジ弾子』は『炎の闘球児 ドッジ弾平』の正統続編です。2026年に放送されることが発表されていますが、具体的な放送日時はまだ未発表です。

 制作会社についても明かされていないため、今後公式HPやSNSでの発表が待たれるところです。

(C)こしたてつひろ/小学館/ドッジ弾子製作委員会