<急にすいません。ちょっと色々な噂をきいたよ。かなり本当に最悪だね。。。僕みたいなもんがなんですが本当になにか協力できることがあったらいつでも言ってね。俺たちは絶対酒井の味方だから。本当に元気だしてね>

 当時の酒井には心当たりがなく、そのメッセージを深く受け止めることはなかったという。しかし、噂を追う中でこのLINEを読み返した酒井は、ともしげに「何の噂を誰から聞いたか」を確認。すると、とろサーモン久保田かずのぶの忘年会での発言が発端であることが判明した。

 酒井は久保田を辿り、さらにその上の先輩芸人の存在に行き着いた。最終的に、酒井が3年前に何気なく話した過去の複雑な恋愛遍歴が、その先輩芸人の脳内で「ごちゃごちゃとなって、違う1人の“新しい女性”を作り上げ、勝手に新情報を付け加えて激ヤバの1人の女性を世にリリースして、噂が広まった」という経緯を推測。本人に「もう話さないでください」と伝えて、この件は決着を迎えた。

 酒井は一連の騒動を振り返り、「聞いた芸人も、デリケートな話だから僕に聞きづらかった。唯一デリカシーがなかったのがともしげさんだった(笑)」と総括。これに番組MCの霜降り明星粗品が「デリカシーが抜けてるというか、良い人。あのLINEもステキやった」とフォローすると、酒井も「ともしげさんがいなければ、こんなことになってるっていうのもわからなかった」と頷いていた。(ABEMAドーピングトーキング』より)

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