番組では、巷で噂されている「明石家さんま伝説」の検証が行われた。その一つが「海外で誤認逮捕されて2~3日牢屋に入った」という衝撃的な噂である。

 村上ショージは、事件が起きたのはオーストラリア訪問時だったと告白。空港で荷物を受け取ろうとする村上に対し、さんまはタバコを吸うため「ショージ頼むわな」と先に出たという。しかし、空港内では日本からのファンに「さんまさん、さんまさん」と声をかけられ騒ぎに、これにさんまが「おい~!」(挨拶)と返しながら手を振ったことが、思わぬ誤解を招いた。

 村上によると、当時の空港職員は、日本で売りさばくために多くのバッグなどを買って出国する人がいることを知っており、さんまの挨拶のジェスチャーを「お前5つな」と、商品の取引合図だと勘違いしてしまったのだ。濱家も「普通そんな声かけられるわけないないから(笑)」と、その状況に驚きを示した。

 この誤解により「おかしい思われて、さんまさん連れていかれて」しまったと明かす村上。後になってコーディネーターに「中で捕まってるみたいで」と知らされたという、

 濱家が「そういう出来事があったってこと」と確認すると、村上は逮捕・投獄ではなく、誤解に基づく拘束だったと言い、「これはほんまに、捕まって2、3日じゃない」と誤解を解き、実際には「2時間、3時間入れられて、ほんでバック全部開けられて、何が入ってんねんみたいな」という出来事だったと語っていた。

【写真・画像】明石家さんま、海外で誤認逮捕の衝撃過去! 伝説の真相を村上ショージが激白 2枚目
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