番組で検証された「明石家さんま伝説」の一つが、「テレビでもプライベートでも泣かない」というものだった。
河本は、この伝説について過去に番組などで「ほんまにないねん」と泣いたことを否定していたと説明。しかし「それでも泣いたことあるやろ」と追求された際に、さんまが明かした言葉が一同を感動させたという。
さんまは、さらっと「泣くときは(村上)ショージが亡くなった時に置いてあんねん」と告げたという。この、盟友である村上ショージへの想いが伝わる発言に河本は「全員がもう鳥肌ぶわ立って」と、その場にいた全員が感動に包まれたと強調。「これめっちゃ繋がりあるやんね」「かっこええ」と、さんまが持つ中学生のようなノリだけでなく、マジな一面を高く評価していた。
当事者である村上ショージも「あの時かっこよかったよね」と、さんまの発言を回顧。しかし間寛平のひと言でムードが崩壊したようで、村上ショージによるとその時共演していた間寛平が、さんまが「ショージが死んだ時用にとってんねん」と言った直後、「僕のは?」と発言したという。
村上は「あれでなんか話壊れてもうて」と嘆き、濱家も「冷めますね(笑)」と、ムードが一変したことに同意。河本は、その時の状況について、「ものすごい(間寛平が)怒られて」いたことを明かし、「もう嫌なんですよ。75歳の人が、70歳の人が怒って見たくないんですよ」と複雑な心境を吐露していた。
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