宮本が「(実家もある)京都にお家買って住みたい」と提案すると、しゅんPは「田舎嫌」であり、住むなら「都内の方がやっぱりいいな」と考えていることを表明した。宮本は東京は交通量が多く「のびのびした子育てができへん気がして」と京都を望むが、しゅんPは「土地が怖いっていうのは、ちょっとある」と抵抗。理由を問われると、「ちょっと言いづらいけど、やっぱ『関西弁が怖い』っていうのが1個あって」と告白。これに対し宮本は「なんも喋れんやん」と呆れ、ぺえからは「これ、お互いに結構不満溜まってそうだね」と指摘された。
また、宮本は育児分担についても不満を漏らした。しゅんPは、帰宅後の夜8時から寝かしつけまでは体感的に7〜8割は子どもを見ていると主張し、休日の日も割と2人で遊びに行っているとした。しかし宮本は、遊んでくれるのはありがたいが、「なんか結局遊ぶだけ遊んで、片付けしない」と指摘。さらに、寝かしつけの際も、子どもを興奮させたあげく、自分だけ先に寝てしまい「でかいびきで(子どもを)起こす」と批判し、夫の育児は「めちゃくちゃやなって、やりたい放題やなって思う」と苛立ちを隠さなかった。
宮本は、妊娠中につわりがひどく体重が34〜35キロになるほど苦労した過去に触れ、現状の不安が多い状態では「娘との時間を大事にしてあげれへんな」と、二人目(妊活)に前向きになれない理由を説明した。
妻の切実な訴えに対し、しゅんPは「2人目を実際産むってなった時に、それは近くにいないとそれも不可能だと思うから。そう考えたら、京都に家を買うっていうのは、確かにまあまなくはないなって、ありかなって思う」と、ついに京都移住に理解を示した。
宮本は「もう、しゅんさんがいいよって言ってくれんねやったら、明日にでも引っ越したい」と強く訴えたが、しゅんPは現実的な準備期間が必要だとし、家を作って建てて引っ越すなら「1年半後とかだったら結構ありかな」と期限を示唆した。番組スタッフから実行可能性を確認されると、しゅんPは「僕は性格的に、逆にこういうとこ(番組)に残らないと(できない)。残った方が実行せざるを得ないから」と、番組内での公言を実行に移す意思があることを表明した。
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