人気日本人女子レスラーが自身のデビュー8周年を懐かしい写真と共に懐古。力強い言葉でさらなる活躍を誓っている。
WWE女子スーパースターのジュリアが30日、自身のX(旧ツイッター)を更新。デビュー当時の写真と現在のベルトを掲げた写真を並べ、デビュー8周年を振り返る投稿を行なった。
ジュリアは英語で「リングに初めて足を踏み入れてから8年…人生が行き詰まっていた時に私を救ってくれたのはレスリングでした。私はまだ旅の途中です。まだまだやるべきことがたくさんあり、私はもっと高みを目指し続けます‼︎」と力強く宣言。「心からレスリングを愛しています。一歩一歩、すべての挑戦、すべての歓声、そしてすべてのブーイングに感謝しています‼︎」と、プロレスラーらしい意気込みで締めくくっている。
これにはファンからも「8周年おめでとう!あなたを誇りに思う」「ジュリアの強さと美しさはますます進化を続けている。これからももっと輝いて」「US王者はまだ序の口!レッスルマニアで活躍する姿が見たいです」などと、祝福のコメントが寄せられていた。
イギリス生まれ日本育ちのジュリアは2017年に日本でキャリアをスタート。2024年に米WWEの育成ブランド「NXT」へ移籍すると、持ち前の攻撃的なスタイルで瞬く間に頂点へ。NXT女子王者を経て「SmackDown」のメインロースターへと昇格し、現在はUS女子王座を保持するWWE女子部門のトップスターの一人となった。
今年はWWEツアーで生まれ故郷ロンドンに初めて帰郷を果たし、さらに10月の日本公演にもベルト保持者として凱旋。WWEのさらなる大舞台での活躍を、日本はもちろん世界中のファンが期待しているに違いない。
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