協調性や欲望など人間の本性が垣間見える脱出ゲームで、芸人間の裏切りが発生し、逃走劇を繰り広げる場面があった。
11月3日、『ゾンビごっこ〜地獄からの脱出〜』(ABEMA)が放送された。廃墟ホテルを舞台に繰り広げられる、過酷なサバイバルゲーム。制限時間60分の間にゾンビの脅威を退け脱出に成功すれば、獲得したアイテムに応じて賞金(総額100万円)を手に入れられるが、脱出できるのは残り5分になってから、しかも1人だけだ。
ゲーム序盤、お見送り芸人しんいちとゆってぃが偶然合流を果たした。2人は階段から下の様子を伺うと、一番近い部屋の中に宝箱があるのを発見。しかし、ゾンビが徘徊しているため、どちらか一方が引き付け役に、残った一方が宝箱を開けに行く協力プレーを実行することになった。
ゾンビが離れたタイミングを見計らい、ゆってぃが宝箱のある部屋へ走った。しかし、ゆってぃが部屋へ入ったのを確認すると、しんいちは突如として、その扉を閉めてしまうという不可解な行動に出る。
幸いにも、ゆってぃは別の通路を利用して宝箱の回収に成功した。中に入っていたのは、ゾンビが隠れている場所が記された「隠れゾンビ配置MAP」。しんいちはそれを見せてほしいとお願いしたと思いきや、次の瞬間、地図を持ったまま突然ダッシュ。貴重なアイテムを独占しようと“裏切り”に走った。
お見送り芸人しんいちの衝撃の一言
