「劇場先行版 アニメ『ゴールデンカムイ』札幌ビール工場編」【後編】が、10月31日より劇場公開中だ。2026年1月から放送されるTVアニメ最終章の序章で構成された本作の舞台挨拶が、11月2日に行われ、杉元佐一役・小林親弘、アシリパ役・白石晴香、白石由竹役・伊藤健太郎、土方歳三役・中田譲治、牛山辰馬役・乃村健次、月島軍曹役・竹本英史、鯉登少尉役・小西克幸ら豪華出演声優陣が登壇した(MCを伊藤が担当)。
TVアニメ「ゴールデンカムイ」は、2018年に第1期が放送され、2026年1月から放送開始の最終章にて約8年にわたって繰り広げられてきた物語が完結を迎える。主要キャラクターが札幌ビール工場に集結してそれぞれの思惑のもと激戦を繰り広げていく【前編】に続き、【後編】では物語の核心に迫る展開が描かれていく。
【前編】の反響も数多く届いているという小林と白石のコメントから舞台挨拶が始まると、ネタバレ注意で【後編】の見どころを紹介するコーナーにて、中田から「今まで謎だった部分が明らかになってきて、まさにゴールデンカムイって感じだよね」という発言が飛び出すと「そういうところありますよね!」と小林が慌ててフォローする一幕も。
【前編】の舞台挨拶には不参加だった乃村は、竹本から牛山として見てほしいシーンを尋ねられると、「扉から出てくるシーンがあるのですが、自分でもどうなっているのかと思った」と回答。続いて話題は【後編】の第七師団陣営の見どころについて移ると、「鯉登と海賊房太郎のシーンに注目」と竹本からコメントされ、会場からも拍手が巻き起こった。
白石「行きたいだけです!」

