アニメ「桃源暗鬼」第16話が10月31日より順次放送中。これまで折り合いが悪かった一ノ瀬四季（CV：浦和希）を頼る皇后崎迅（CV：西山宏太朗）に、ネット上では「なんだかんだでいいコンビしてる」「いい関係になってきたなー」といった声が集まっていた。
【映像】がれきに挟まれ、助けを待つ皇后崎（13分25秒ごろ〜）
第16話「悪くない」では、普段犬猿の仲である四季と皇后崎が、火災が発生した病院内で協力して救助活動をおこなった。しかし途中で皇后崎ががれきに挟まれ、身動きが取れなくなってしまう。建物全体もいつ崩落するかわからない中、四季は「すぐ戻る！」と言い残してその場を離れた。1人になった皇后崎は、「『すぐ戻る』か……。バカだなアイツ。アイツになんのメリットがあんだよ」「思えば、アイツに助けられてばっかだ。本当に自分に腹が立つ」とぼんやりと考えていた。
今までずっと1人で生きてきた皇后崎には、誰かに助けてもらうという考えが自身の中になかった。しかし四季が戻ってくると、皇后崎は「四季なら助けに来ると思っちまってる」「頼れる奴がいるってのも、悪くない」と考え、四季と過ごす中で変化が生まれたようだった。「さっさとここから出せ」と皇后崎は憎まれ口を叩きながらも手を伸ばし、四季もまた「埋めちまうぞお前」と返しつつその手を取る。
2人の関係の変化に、ネット上では「四季めっちゃ良いやつだし、皇后崎も四季を信用してる感じが良かった！」「いい関係になってきたなー」「傍から見ればなんだかんだでいいコンビしてる」とグッときた視聴者も多かったようだ。
作品概要と16話あらすじ
