そんな彼と「お家に来てくれた時」のエピソードが、番組の注目を集めた。かなでは「私がホラー映画が、苦手なんですよ。なんですけど、『これを一緒に見てくれませんか?』っていう風に言ったんですよ」と切り出した。

 「深夜の11時ぐらいに家に来てもらって、そっから2人でコンビニ行って、お酒とかめっちゃ買って」とデート風景を語る中、稲田が「めっちゃいいやん!!!」と興奮気味に反応。しかし予想外の展開が待っていた。

 「そっから朝の6時まで映画3本見たんです」とかなで。深夜から朝まで、映画鑑賞だけで終わってしまったという衝撃の事実に、稲田は「なんで?1本終わった後にもう1本見ようは誰が言ったの?」と驚きの質問。かなでが「私です」と答えると、さらに「なんで!?なんで見たいのもう1本!?」と、稲田の驚きは頂点に達した。

 かなでは「正直ちょっとイチャイチャしたいってのはあったんですけど、なんか私もこじらせてるんで、『じゃあ次何何見ますか?』って、そんな感じになっちゃう」と、自身の奥手な性格を告白。ぺえも「そういう感じになっちゃうよね、わかる」と共感を示した。

 ぺえは「口実よ。もうそういう環境を作る口実なだけよ。『映画を見よう』っていうのは」とアドバイス。RIHOも「家にまで映画で呼び寄せる力はあるので、もう『家に来る=そういう気がある』んじゃないかなと思う」と指摘した。

 かなでは「でもちょっと友達っぽい空気が流れてたんですよね」としながらも、「私がこのアプリはやっぱ彼氏が欲しくて始めましたし。やっぱ2ヶ月に1回だと好きになるこの時間が、心の距離が近くならないと思って、『私はもうあなたを好きになりたいために、もうちょっと会いたいです』っていう風にLINEで言っちゃった」と、自ら関係を進展させようとした努力も明かした。

 しかし「その方も返事はくれたんですけど、なんかちょっと連絡取らなくなっちゃって、もう2年ぐらい連絡取ってない」と、残念な結末に終わってしまったことを語った。